コラム
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福井大学で教鞭をふるっていらっしゃる岡島さんの、日本語の歴史と日本語研究の歴史のホームページ。 古典文学のテキストが山のように積まれています。『青空文庫』の古典バージョンといった感じ。 「日本書紀」や「古事記」といった日本最古の文献から戦前までの文学小説が取り揃えられています。

古典って結構やっかいな科目ですよね。他の科目に比べてとっつきにくいのっかもしれませんね。 古典だけに現代文より読みにくい箇所や意味がよくわからない箇所も多くあると思います。 でも所詮日本語なのですから、文章から雰囲気は伝わってくるはずです。 昔の人の生活感や思想、恋心や焦燥感。様々な息吹きを感じとれる事でしょう。

基本の文法やちょっとした単語さえ覚えてしまえば、結局は現代文と同じなんですよ。 先入観さえなければ古典も楽勝。普通の読書と同じようにスラスラ読めるはず。 読んでみると結構面白かったりしますよ。「今も昔も同じだなぁ」なんて思ってしまう人もいるかも。
http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/

夏休みの宿題と言うえば何を思い浮かべますか? 「絵日記」「アサガオの観察」「夏休みのドリル」etc。 以外と多くの宿題があるんですねぇ。 けど何か大事なものを忘れていませんか? あれですよ。あれ。あの結構手間のかかるあの宿題。そう、読書感想文。 この時期になるときまって本屋さんの店頭に並ぶ「夏の名作・・・」などのコピー。 ある種夏の風物詩的な存在に感じられます。

たくさん並んでいる本。どれも名作ばかりです。 なかなか選ぶのに苦労しますよね。 しかしいざ読もうと思って本屋さんに行っても「どれにしようか」と悩んでる子をよく見かけます。 定番の「文学」系の本はたくさんあるし、題名が出てこなかったり、逆に作者がでてこなかったり。

今回紹介する『青空文庫』というホームページは、ネット上の図書館といった趣き。 作者別・作品別にそれぞれ五十音別に区分けされていて、そこから検索できるようになっているので非常に便利。 ちょっとした作者の紹介なども載っているので、感想文作りには役に立つのではないでしょうか(?)。 もちろんネット上の図書館なので本も読みほうだいです。 自分で検索して見つけた本をパソコンで読む。 読んでいてつまらなかったり、期待はずれだったら他の本を読めばいいのです。 もちろん読み終えて他のも読みたくなった時でもOK。 わざわざ本屋に行かなくてもいつでも本を探す事ができます。 気付いたら何冊も読み終えていたなんて事もあるでしょう。

宿題の為だけに使うのはもったいない。 昨今叫ばれている「子供の活字離れ」の解消に一役買いそう。 そのうち家に本棚はいらなくなってしまう日がくるのかもしれませんねぇ。
http://www.aozora.gr.jp/

日本語は世界の数ある言語の中でも難しいものの一つにあげられるそうです。 産まれてからずっと日本に住んでいるといまいちピンときません。 英語が苦手という人は「英語の方が難しいぞ」なんて言うかもしれませんね。

”日本語崩壊”なんて声が聞こえる昨今、もう一度日本語を見つめ直してみてはいかがでしょう。 (もちろん自分も含めてですが・・・笑) 『ことばのレシピ「あははっ」』には受験などで使われる事も多い故事成語や、 日本語の語源なんかも掲載されています。 普段使っている日本語。だからこそその言葉が出来た成り立ちなどは知らないものです。 トウダイモトクラシです。勉強になりました。

さらに現代人が苦手と言われている敬語にもふれています。 最近は親や先生にも敬語を使わない子供が多いそうです。 使わないのか使えないのかわかりませんが、使えない子は勉強し下さいね。 社会にでて恥をかくかもしれませんよ。
http://www3.kcn.ne.jp/~jarry/

新聞やニュースを見ていてわからない言葉が出てきたらみなさんどうしますか? 結構そういう場面ってありますよね。 なんとなぁくニュアンスだけはわかっているものはそのままにして置く事が多いです。 でもそれでは本当の知識とは言うえないんですよね。 やっぱりきちんと理解しておかないと。
今回紹介する『時事知識の基礎リンク 』は政治や経済、世界情勢などの用語が検索できる なかなか優れものサイトです。 ちょっと難しい用語や事柄は辞書に載っていなかったり、聞いてもわからなかったりと 調べきれない事が多々あります。 そんな時にこのサイトは非常に役に立つと思います。
用語検索の他にも毎日の社会の流れみたいなものがわかるようなリンクやコンテンツがたくさん 掲載されているので見にいってみてはいかがでしょうか?子供から大人まで活用できます。
http://www.synapse.ne.jp/~honday/index.htm